ゴミ屋敷が増えている!?

今、ゴミ屋敷が増えていることが社会問題になっています。

何故、ゴミ屋敷が増えてしまっているのでしょう。
今のこの時代だからこそ、ゴミ屋敷が増えてきている状況が見えてきます。

ゴミ屋敷の住民は、これはゴミではないと主張するのが一般的です。誰がどう見てもゴミだと思うものをそうではないと主張するのは一種の病気なのです。近所などのトラブルに対しても一切動じないその姿勢は少し恐いとさえ感じさせますよね。

これは、社会に背を向けたその人のメッセージだと思います。
仕事や家事、人生に疲れたという人が無気力になり、ゴミを溜め込んでしまうといったケースが多いからです。そして、ついには孤独となりさらにゴミを溜め込んでついにはゴミ屋敷となってしまうのです。
早目に誰かがそのメッセージに気付くことができ、一人ではないと理解してくれればこういった行動には移らないはずです。
ゴミ屋敷を作り上げてきたのは当事者であることは間違いありませんが、その過程においてそういった人にさせてしまった別の人にも問題があるのです。

それは、たいていのケースは身近は人なのです。例えば夫婦であったり兄弟であったり、親類であったりします。孤独にさせてしまった原因は常に身近は人間であることを忘れてはいけません。

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